特許
J-GLOBAL ID:200903094431856360

二次元走査型火災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-070718
公開番号(公開出願番号):特開平5-159179
出願日: 1991年04月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 監視領域内に複数の火炎が発生した場合に、各走査区域の複数の火炎の状況を監視用ビデオカメラシステムで的確に監視し、監視領域全体を総合的に監視することができる二次元走査型火災監視装置を提供することを目的とする。【構成】 火災検出センサが回動走査することにより火災監視領域内の火災発生の有無を検出し、判断手段が該火災検出センサからの検出出力に基づいて火災発生を判断すると、火災検出センサが火炎を検出した時点での走査区域の位置情報を順次に記憶手段に記憶し、制御手段が該記憶手段に記憶された位置情報に対応する方向にビデオカメラシステムを順次に指向させて撮像を行わせると共にモニターテレビジョンシステムで映像を再生させることにより、複数の火炎の状況をモニターテレビジョンシステムで監視できるようにした。
請求項(抜粋):
火災監視領域内を走査することにより該火災監視領域内の火災発生の有無を検出する火災検出センサと、該火災検出センサからの検出出力に基づいて火災発生を判断する判断手段と、該火災発生の検出に応じて起動し且つ火炎位置方向に指向して撮像を行うビデオカメラシステムと、該ビデオカメラシステムが撮像した映像を再生するモニターテレビジョンとを有する二次元走査型火災監視装置において、前記火災検出センサが火炎を検出した時点での走査区域の位置情報を順次に記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された位置情報に対応する方向に前記ビデオカメラシステムを順次に指向させて撮像を行わせる制御手段を具備することを特徴とする二次元走査型火災監視装置。
IPC (4件):
G08B 17/12 ,  G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-285198

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