特許
J-GLOBAL ID:200903094432167470

ガス切断トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099809
公開番号(公開出願番号):特開平9-285863
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ガス切断トーチの周辺には様々な機能を有する付加装置が装着されており、そのひとつに点火装置がある。しかしポータブル切断機に於いては装置の大きさの制限により点火装置を設けることが困難であり、ライターなどにより手動にて点火を行っていた。また点火装置の搭載された大型の切断機に於いては、散水された冷却水が発火部分に結露して点火不良を起こす虞がある。【解決手段】 切断トーチの器頭内部に点火装置を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
器頭の先端に装着されたガス切断火口より燃焼ガス及び切断酸素ガスを燃焼させつつ噴出して切断材を切断するガス切断トーチであって、該ガス切断トーチに前記燃焼ガスとは別にパイロットガスを供給するパイロットガス供給チューブと、前記ガス切断トーチに電力を供給する点火ケーブルと、前記器頭を貫通して設けられ前記パイロットガス供給チューブに連結されて前記パイロットガスを供給すると共にこれを前記器頭先端から噴出するパイロット管と、該パイロット管内部に配置され前記点火ケーブルに連結されて電力を供給すると共にこれを放電させるスパークロッドとを有し、該スパークロッドによる放電により前記パイロットガスに着火させて前記パイロット管先端に形成したパイロット炎によって前記ガス切断火口から流出する前記燃料ガスと前記酸素ガスの混合ガスに点火するよう構成したことを特徴とするガス切断トーチ。
IPC (3件):
B23K 7/10 ,  F23D 14/38 ,  F23Q 3/00 102
FI (4件):
B23K 7/10 V ,  B23K 7/10 R ,  F23D 14/38 C ,  F23Q 3/00 102 B

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