特許
J-GLOBAL ID:200903094432250130

副光学系を備える楕円形ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280466
公開番号(公開出願番号):特開2003-151318
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主光源と副光源とを統合したヘッドランプを提供する。 【解決手段】 主光源16、楕円形の主リフレクタ14および収束主レンズ18を、ほぼ主光軸A-Aに沿って後から前に配置して設けた主光学系23を備える形式の自動車用ヘッドランプ10であって、主光源16から放出された光線の経路からずらして、主レンズ18の背後に配置された副光源48と、主レンズ18の出口に表示用の規制副ビームを発生できるように、副光源48と主レンズ18の出口面19との間に配置された配光部材42とを有する副光学系36を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
主光源(16)、第1焦点が光源(16)付近に位置する楕円形の主リフレクタ(14)、および主リフレクタ(14)の第2焦点付近を焦点面が通る収束主レンズ(18)を、ほぼ主光軸(A-A)に沿って後から前に配置して設けた主光学系(23)を備える、走行ビームまたはロービーム形の少なくとも1つの規制光ビームを生じるための自動車用ヘッドランプ(10)であって、主光源(16)から放出された光線の経路からずらして、主レンズ(18)の背後に配置された副光源(48)と、該副光源(48)と主レンズ(18)の出口面(19)との間に配置された配光部材(42)とを有し、該配光部材(42)が、前記副光源(48)から放出された光線を入口面(52)で受け取って、出口面(54)全体に分配することにより、主レンズ(18)の出口に、特に側灯形式すなわち昼間灯形式の表示用の規制副ビームを発生できるようにした副光学系(36)を備えていることを特徴とするヘッドランプ(10)。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12 ,  F21V 5/00 ,  F21V 13/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/12 Z ,  F21M 3/05 B
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AA11 ,  3K042AC07 ,  3K042BA09 ,  3K042BB05 ,  3K042BC03 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多眼式灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-006817   出願人:スタンレー電気株式会社

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