特許
J-GLOBAL ID:200903094436413092

光コネクタレセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311960
公開番号(公開出願番号):特開2003-121699
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 レーザモジュールやファイバアレイといった光デバイスと、光コネクタとの接続を実現できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 光デバイス4、6から引き出された光ファイバ7先端に組み立てられた光コネクタフェルール8を収容、保持するハウジング10内にて、該ハウジング10にフェルール挿入口9から別途挿入された外線側の光コネクタフェルール3が前記デバイス側の光コネクタフェルール8と接続されるように構成され、さらに、前記ハウジング10に回転自在に設けられた板バネ状のクリップ11を回転によって前記フェルール挿入口9に配置することで、光コネクタフェルール3を付勢して光コネクタフェルール3、8同士の突き合わせ力が得られるようになっている光コネクタレセプタクル1を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(7)先端に組み立てられた光コネクタフェルール(8)を収容、保持するとともに、前記光コネクタフェルールに対して接続される光コネクタフェルール(3)の挿入用のフェルール挿入口(9)が一側部に開口されているハウジング(10)と、このハウジングに対して回転自在に支持されて、前記フェルール挿入口と該フェルール挿入口を開放する待避位置(23)とに移動自在に設けられ、回転によって前記フェルール挿入口に配置されることで、前記ハウジング内の光コネクタフェルールを先行して前記フェルール挿入口に対向するハウジング奥側に収容、保持されている光コネクタフェルールに対して付勢する板バネ状のクリップ(11)とを有し、前記クリップには、前記ハウジングと係脱可能に係合して該クリップを前記フェルール挿入口に保持する係合部(24)が形成されていることを特徴とする光コネクタレセプタクル(1)。
Fターム (6件):
2H036JA04 ,  2H036QA03 ,  2H036QA32 ,  2H036QA42 ,  2H036QA49 ,  2H036QA57
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る