特許
J-GLOBAL ID:200903094436553161

眼内圧を低減するためのシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551369
公開番号(公開出願番号):特表2003-520077
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】本発明は、眼内圧を低減するシステムおよび方法を提供し、それによって、緑内障および他の異常を治療する。本発明のシステムは、透明角膜(104)を横切って挿入可能な分流路(10)および分流路を角膜横断位置に挿入するための送出装置(200)を含む。分流路は、1つの端部にヘッド(12)および反対側の端部にフット(18)、および前房(108)から角膜の外部表面への房水の通過を可能にする、ヘッドからフットに通じるチャネル(24)を有する。房水の流出を調節するため、および微生物の侵入を阻止するために、除去可能なフィルタ(28)がチャネル内部に位置する。
請求項(抜粋):
眼の前房内に前記眼の透明角膜を介して挿入可能な分流路であって、 前記前房から前記透明角膜の外部表面に房水を排水するために、本体の近位端部から遠位端部に延びるチャネルを有する実質的に円筒形の本体と、 前記透明角膜の前記外部表面に対する係合のために、前記本体の前記遠位端部に位置するヘッドであって、房水の進入を可能にする、および微生物の進入を最小に抑えるように前記チャネルと流体連絡する、内部を通じる開口部を有するヘッドと、 前記角膜の内部表面に対する係合のために、前記本体の前記近位端部に位置するフットであって、前記チャネルへの房水の流入を可能にするように、前記チャネルと流体連絡する、内部を通じる開口を有するフットと、 前記チャネルを介した房水の流速を調節するため、および微生物の進入をさらに最小に抑えるための前記チャネル内部に保持可能な細長いフィルタを含むことを特徴とする分流路。
IPC (3件):
A61F 2/14 ,  A61F 9/007 ,  A61L 27/00
FI (4件):
A61F 2/14 ,  A61L 27/00 D ,  A61F 9/00 560 ,  A61F 9/00 550
Fターム (9件):
4C081AB21 ,  4C081BB01 ,  4C081CA081 ,  4C081DA03 ,  4C081EA03 ,  4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097EE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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