特許
J-GLOBAL ID:200903094437188009

移動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349211
公開番号(公開出願番号):特開平11-255113
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 移動体の本体を細長くコンパクトに形成でき、カーブ経路部を有する一定経路でも、移動体群の密状(列車状)の移動を円滑に確実にかつ安定して行える移動体使用の搬送設備を提供する。【解決手段】 移動体10の本体11を、連結装置20を介して相対回動自在に連結した三本以上のフレーム体12,13,14により形成し、フレーム体12,13,14は、一定経路5の方向に長い四角状体からなり、本体11を、細長くコンパクトにかつ軽量に形成できる。前後端の両フレーム体12,14は遊端部分に、幅方向中央部に位置した当接部38,39を設けて、先行移動体10の当接部39に対して後続移動体10の当接部38を、直線状経路部では真後ろから、カーブ経路部では鈍角で、それぞれ当接して、後押し移動を円滑に確実にかつ安定して行う。
請求項(抜粋):
レールに支持案内されて一定経路上を移動自在な移動体の本体を、連結装置を介して相対回動自在に連結した三本以上のフレーム体により形成し、これらフレーム体は、一定経路の方向に長い四角状体からなるとともに、その側面を受動面に形成し、各フレーム体のうち中間部分のフレーム体側は、被搬送物支持部と、前記レールに支持案内される被案内装置とを有するとともに、前後端の両フレーム体は、前記レールに支持案内される被案内装置を有し、前後端の両フレーム体は、その前後の遊端部分に当接部を設けて、先行移動体の後遊端部分の当接部に対して後続移動体の前遊端部分の当接部を当接自在に構成し、前記一定経路中に、前記受動面に当接自在な送りローラを有する送り装置を設けたことを特徴とする移動体使用の搬送設備。
IPC (2件):
B61B 13/00 ,  B65G 35/06
FI (2件):
B61B 13/00 A ,  B65G 35/06 G

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