特許
J-GLOBAL ID:200903094439691115

超分枝状ポリエステルからなる放射性硬化樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 邦彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509436
公開番号(公開出願番号):特表平10-505377
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】(好ましくは反応性が同じである)3個から10個の反応性水酸基を持つポリオル(polyol)と、2個から4個(好ましくは3個)のカルボキシル基を持つ芳香族ポリカルボキシル無水物からなる超分枝状ポリエステルであって、前記ポリオル(p-olyol)の各水酸基が、ポリカルボキシル無水物の1個の無水物基とエステル結合を形成し、さらにメタクリル酸/アクリル酸グリシジル又はアリルグリシジルエーテルが、残る無水物のカルボキシル基と自由水酸基と共にエステル結合を形成する超分枝状ポリエステル。さらに、この超分枝状ポリエステルにおいて、メタクリル/アクリル無水物且つ/又は脂肪族カルボキシル無水物が自由水酸基とエステル結合を形成する。本発明はさらに、超分枝状ポリエステルの製造方法、及び、その方法によって得られる超分枝状ポリエステルを含む。この超分枝状ポリエステルは、塗料、接着剤、積層品、箔及び薄膜、及び繊維強化合成物の製造のための、UV照射により硬化可能な樹脂として使用することができる。
請求項(抜粋):
(好ましくは反応性が同じである)3個から10個の反応性水酸基を持つポリオル(polyol)と、2個から4個(好ましくは3個)のカルボキシル基を持つ芳香族ポリカルボキシル無水物からなる超分枝状ポリエステルであって、前記ポリオル(polyol)の各水酸基が、ポリカルボキシル無水物の1個の無水物基とエステル結合を形成し、 さらにメタクリル酸/アクリル酸グリシジル又はアリルグリシジルエーテルが、残る無水物のカルボキシル基と自由水酸基と共にエステル結合を形成する超分枝状ポリエステル。
IPC (7件):
C08G 63/127 ,  B32B 27/36 ,  C08F299/04 ,  C08G 63/58 ,  C08G 63/85 ,  C08J 5/00 ,  D06M 15/555
FI (7件):
C08G 63/127 ,  B32B 27/36 ,  C08F299/04 ,  C08G 63/58 ,  C08G 63/85 ,  C08J 5/00 ,  D06M 15/507 A

前のページに戻る