特許
J-GLOBAL ID:200903094440061176

新旧ユニット識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299423
公開番号(公開出願番号):特開平7-152289
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】使用限度期間の経過した旧品のドラムセットの不正使用を完全に防止できる新旧ユニット識別装置を提供する。【構成】ヒューズ検出回路のCPU2は、ドラムセットの交換時期を検知するとアラームを報知しポートP3 を“L”にしてトランジスタQ3 をオフにする。端子A/Dの入力が0Vであると本体装置に装着されたドラムセットが使用中の旧品であると認識し、+24Vであると新品であると認識する。新品と認識したとき端子P3 を“H”にしてトランジスタQ3 をオンにし、下流接続ポイント5から端子A/Dに入力する電圧値に基づいてヒューズF2 に流れる電流i1 を検知すると共に、不図示のタイマで経過時間を計時する。1秒以内に電流i1 が0A(ヒューズF2 が溶断)になれば新品ドラムが装着されたと認識する。電流i1≦0.5Aで1秒を超過したときはヒューズ不良であると認識する。一方、5mSを経過しても電流i1 >0.5Aの場合は、接点4、5間にヒューズ以外の電導体が接続されていると認識する。
請求項(抜粋):
装置本体に対し交換自在に構成されたユニット内にヒューズを含み前記ユニットが一度使用されると前記ヒューズを溶断することにより前記ユニットが使用中ユニットになったと認識する新旧ユニット識別装置において、前記ヒューズに通電する通電回路と、該通電回路に流れる電流の大きさを識別する識別手段と、から成り、該識別手段が所定以上の電流値を認識した場合に前記装置本体に装着されているユニットを新品ユニットとは識別しないことを特徴とする新旧ユニット識別装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/16

前のページに戻る