特許
J-GLOBAL ID:200903094440277101

液晶表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006977
公開番号(公開出願番号):特開平11-202298
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 クロストークの影響を排除して均一な濃度で表示することのできる液晶表示素子の駆動方法を得る。【解決手段】 メモリ性を有する液晶にマトリクス状に配置した走査電極131〜13N及び信号電極141〜14Mを通じでパルス電圧を印加し、表示状態を切り換える。各画素に所定濃度に対応した電圧が印加された後に引き続き印加される電圧のクロストークによる濃度の低下量を予め計算し、その低下量分を補正した電圧を各画素に印加する。
請求項(抜粋):
メモリ性を示す液晶にマトリクス電極を通じてパルス電圧を印加することで表示状態を切り換える液晶表示素子の駆動方法において、各画素に所定濃度に対応した電圧が印加された後に引き続き印加される電圧のクロストークによる濃度の低下量を予め計算し、その低下量分を補正した電圧を各画素に印加すること、を特徴とする液晶表示素子の駆動方法。

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