特許
J-GLOBAL ID:200903094441250665

研削式竪型精穀機の除糠用多孔性筒状体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247557
公開番号(公開出願番号):特開平7-075741
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 高能率で穀粒を精穀し得ると共に、精穀の際における穀粒の砕粒の進行を抑制し得る研削式竪型精穀機を提供すること。【構成】 多孔性筒状体を構成する少なくとも一つの多孔性湾曲板状体46に、精穀されるべき穀粒が精穀室内で精穀ロールの回転方向Dに回転される際該穀粒を前記精穀室の入口側から出口側へ向かう方向に案内する第一群の細長い除糠用孔41aと、精穀されるべき穀粒が精穀室内で精穀ロールの回転方向Dに回転される際該穀粒を精穀室の出口側から入口側へ向かう方向に案内する第二群の細長い除糠用孔41b;41b ́との両方を設けた。
請求項(抜粋):
鉛直に直線的に延びた主軸に取り付けられた研削式精穀ロールと、該ロールの外周面と協働して該ロールの周りに筒状の精穀室を形成すべく該ロールの周りで該ロールから間隔をおいて鉛直に延在し、精穀室内で生じた糠の放出を許容する除糠用孔を多数備えた多孔性筒状体とを備えており、精穀されるべき穀粒が精穀室内の鉛直方向の一端から該精穀室内に導入され精穀された穀粒がその他端から排出される研削式竪型精穀機であって、前記筒状体は、前記除糠用孔を備えた少なくとも一つの多孔性湾曲板状体からなり、該除糠用孔は、精穀されるべき穀粒が精穀室内で精穀ロールの回転方向に回転される際該穀粒を前記精穀室の前記一端から前記他端へ向かう方向に案内する第一群の細長い除糠用孔と、精穀されるべき穀粒が精穀室内で精穀ロールの回転方向に回転される際該穀粒を前記精穀室の前記他端から前記一端へ向かう方向に案内する第二群の細長い除糠用孔とからなる研削式竪型精穀機の除糠用多孔性筒状体。
IPC (2件):
B02B 3/06 104 ,  B02B 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-079854

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