特許
J-GLOBAL ID:200903094442029806
割り込み制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154523
公開番号(公開出願番号):特開平5-324569
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 バス共有型マルチプロセッサシステムにおける割り込み処理の負荷分散を図り、システム性能を向上させる。【構成】 例えばCPU101がアイドル状態となったとき、CPU101は他のCPU102を割り込み禁止とし、割り込み処理を担当する。また、CPU101,102は時分割で割り込み処理を行う。また、割り込み種別毎に1個または複数個のCPUが割り込み処理を行うように割り込みレジスタの値を設定し、複数個のCPUが同一種の割り込みに対し処理する場合には、バスインタロック命令を伴う共有メモリ105上のフラグにより、割り込み処理を行うCPUを選択する。
請求項(抜粋):
データ処理を行うための演算及び制御を行う複数個の中央処理装置と、これらの複数個の中央処理装置の動作に必要なデータを格納する共有メモリと、上記中央処理装置を割り込み制御したり割り込み禁止したりするための各種割り込み制御情報を格納する割り込みレジスタを有した割り込みコントローラと、上記複数個の中央処理装置と上記共有メモリと上記割り込みコントローラを接続する共有バスとを備えたバス共有型マルチプロセッサシステムにおいて、当該中央処理装置がアイドル状態となったとき、当該中央処理装置は、他の中央処理装置を割り込み禁止とし、割り込み処理を担当することを特徴とする割り込み制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 310
, G06F 9/46 360
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-126157
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特開昭63-223860
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特開平4-328665
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