特許
J-GLOBAL ID:200903094444904100

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328953
公開番号(公開出願番号):特開平9-170825
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】配管長が長かったり低い場所に据付けの室内機は能力不足である。【解決手段】室外熱交換器及び圧縮機を搭載した1台の室外ユニットに対して、室内熱交換器及び電子膨張弁を有する複数台の室内機を並列に接続してなり、負荷に応じて各室内機の前記電子膨張弁の開度を制御するとともに、圧縮機の回転数を制御するコントローラを備えた空気調和機において、室内熱交換器に夫々熱交換器温度センサ(6a ,6b) を設けると共に、暖房時に該熱交換器温度センサの検出値を比較し、所定の範囲を逸脱しているものがあるか否かをチェックする比較手段(32)と、所定の範囲を逸脱して温度の低いものがあれば、室内機の膨張弁開度をチェックして上限でないときは所定開度だけ開け、上限のときは温度が最も高い室内機の膨脹弁開度をチェックしてそれが下限でなければ、当該膨張弁を所定開度だけ閉じる膨張弁開度補正手段を設けた空気調和機。
請求項(抜粋):
室外熱交換器及びインバータ駆動の圧縮機を搭載した1台の室外ユニットに対して、室内熱交換器及び電子膨張弁を有する複数台の室内機を並列に接続してなり、負荷に応じて各室内機の前記電子膨張弁の開度を制御するとともに、前記圧縮機の回転数を制御するコントローラを備えた空気調和機において、前記室内熱交換器に夫々熱交換器温度センサを設けると共に、暖房時に該熱交換器温度センサの検出値を比較し、所定の範囲を逸脱しているものがあるか否かをチェックする比較手段と、所定の範囲を逸脱して温度の低いものがあれば、前記室内機の膨張弁開度をチェックして上限でないときは所定開度だけ開け、上限のときは温度が最も高い室内機の膨脹弁開度をチェックしてそれが下限でなければ、当該膨張弁を所定開度だけ閉じる膨張弁開度補正手段を設けてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 304 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 13/00 104
FI (4件):
F25B 1/00 304 F ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 13/00 104

前のページに戻る