特許
J-GLOBAL ID:200903094446754319

二次元PC法を用いたMRアンギオグラフィー方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089912
公開番号(公開出願番号):特開平6-296600
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 血流の流速と方向をイメージングすることが可能な二次元PC法を用いたMRアンギオグラフィー方法及び装置を提供する。【構成】 MT法によるポリノミアルパルスPPおよびスポイラ勾配SPを印加して静止部の磁化強度を減少させてから、RFパルスαおよびスライス勾配Sを印加して所定のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポーラ勾配パルスG1,G2を印加して2種類のデータを収集し、それら2種類のデータの持つ位相成分の違いから血流のイメージを取得する。プロジェクションディフェーズ勾配は印加しない。【効果】 ボクセルがスライス方向に長い場合でも流れの方向が判り且つ消え残り誤差を小さくすることが出来る。
請求項(抜粋):
RFパルスおよびスライス勾配を印加して所定のスライスを選択励起し、異なる2種類のバイポーラ勾配パルスを印加して2種類のデータを収集し、それら2種類のデータの持つ位相成分の違いから流動部のイメージを取得する二次元PC法を用いたMRアンギオグラフィー方法において、RFパルスを印加する直前に、マグネタイゼーショントランスファ法により静止部の磁化強度を減少させ、且つ、プロジェクションディフェーズ勾配を印加しないことを特徴とする二次元PC法を用いたMRアンギオグラフィー方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  G06F 15/62 390
FI (3件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 Y

前のページに戻る