特許
J-GLOBAL ID:200903094448200051

光ピックアップの対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318827
公開番号(公開出願番号):特開平11-154341
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 内ヨークを設けなくてもレンズホルダの回転許容範囲を規定でき、レンズホルダの回転許容範囲を広く設定することもできる光ピックアップの対物レンズ駆動装置を提供すること。【解決手段】 対物レンズ駆動装置1において、レンズホルダ2の回転許容範囲を規定するストッパ機構7は、レンズホルダ2に形成されているレンズ保持部25、26と、レンズホルダ2の上面231を覆うカバー6に形成された当接部71、72とから構成されている。当接部71、72は、カバー6に形成された開口611の端縁612、613と、端縁612、613から軸線方向下側に延びた潜り込み防止用突起63の端面631、632を備えている。レンズホルダ2が回転しすぎると、レンズ保持部25、26が当接部71、72に当たり、レンズホルダ2のそれ以上の回転が規制される。
請求項(抜粋):
対物レンズをレンズ保持部に保持しているレンズホルダと、該レンズホルダを支持する摺動軸を備えた固定側部材とを有し、前記レンズホルダは、前記固定側部材に対して前記摺動軸の軸線方向に移動可能および前記軸線回りに回転可能に支持された光ピックアップの対物レンズ駆動装置において、前記固定側部材と前記レンズホルダの外端面との間には、前記固定側部材に対する前記レンズホルダの前記軸線回りの回転許容範囲を規定するストッパ機構が構成されていることを特徴とする光ピックアップの対物レンズ駆動装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 D ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 対物レンズ駆動装置及び光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030750   出願人:三菱電機株式会社
  • 対物レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030141   出願人:松下電器産業株式会社
  • 情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276491   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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