特許
J-GLOBAL ID:200903094449962486

自動衝突予防援助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130232
公開番号(公開出願番号):特開平6-342067
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 レーダからの目標の映像情報が中断してロスト状態になった時でも、レーダ監視者が容易にロスト目標の再追尾を行えるようにする。【構成】 目標選択回路3において自動または選択器6により捕捉、追尾する目標が選択される。目標針路・速力計算回路5では、目標の現在の動向情報を計算し、この計算結果はテーブル7に記憶される。レーダからの映像情報が中断した場合には、目標ベクトル・予測ベクトル発生回路9が前記テーブルからの動向情報に基づいて特定の目標の予測位置を予測ベクトルとして発生する。表示器11には、前記映像情報が中断した位置に目標動向を示す真ベクトルまたは相対ベクトルに重畳して前記予測ベクトルが表示される。
請求項(抜粋):
船舶等に搭載され、周囲に存在する目標に対し電波を送受信する手段を有するレーダ装置から得られるレーダ映像の情報を利用して、目標を捕捉し追尾する自動衝突予防援助装置において、自動または手動により捕捉、追尾する目標を指定する手段と、該目標の現在の動向情報を計算する手段と、該計算手段の計算結果を記憶する手段と、レーダからの映像情報が中断した場合に、前記記憶手段からの動向情報に基づいて特定の目標の予測位置を予測ベクトルとして発生する手段とを備え、前記映像情報が中断した位置に目標動向を示す真ベクトルまたは相対ベクトルに重畳して前記予測ベクトルを表示することを特徴とする自動衝突予防援助装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/66

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