特許
J-GLOBAL ID:200903094451312677

水質浄化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340618
公開番号(公開出願番号):特開2002-143856
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】水の摩擦や渦損が小さく、駆動手段のエネルギーを泡剪断力に効率良く変換して超微細気泡を発生すると共に、故障しにくく信頼性を向上させる。【解決手段】回転軸11を駆動するための駆動手段5と、回転軸11に固定された複数の回転円板24と、複数の回転円板24の外周にそれぞれ所定間隔で突設された磁石からなる複数のフィン部24dと、円環状の板からなり、内周にフィン部24dと対向するように複数の溝26bを設けた固定板26とを備えた水質浄化処理装置であって、流入口8bの外側に処理対象水中の塵埃等を除去するための塵埃除去手段7を設け、回転円板の複数のフィン部24dと固定板の複数の溝26bにより気泡を剪断して超微細気泡を生成すると共に、流入した処理対象水を磁石からなるフィン部24dにより磁化する水質浄化処理装置1とした。
請求項(抜粋):
処理対象水を流入させるための流入口と、空気を吸引するための吸気口と、回転軸を駆動するための駆動手段と、前記回転軸に固定された複数の回転円板と、前記複数の回転円板の外周にそれぞれ所定間隔で突設された磁石からなる複数のフィン部と、前記複数の回転円板のそれぞれ前記処理対象水の流出方向の下流側に設けられ、円環状の板からなり、内周に前記フィン部と対向するように複数の溝を設けた固定板とを備えた水質浄化処理装置であって、前記流入口の外側に処理対象水中の塵埃等を除去するための塵埃除去手段を設け、前記回転円板の複数のフィン部と前記固定板の複数の溝により気泡を剪断して超微細気泡を生成すると共に、流入した処理対象水を前記磁石からなるフィン部により磁化することを特徴とする水質浄化処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/48 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/027 ,  C02F 3/22
FI (4件):
C02F 1/48 A ,  C02F 3/22 C ,  B01D 35/02 M ,  B01D 35/02 G
Fターム (15件):
4D029AA09 ,  4D029AB01 ,  4D029BB11 ,  4D061DA09 ,  4D061DB06 ,  4D061DB20 ,  4D061EA17 ,  4D061EC01 ,  4D061EC05 ,  4D061EC19 ,  4D064AA03 ,  4D064AA09 ,  4D064BB11 ,  4D064BE14 ,  4D064BE17

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