特許
J-GLOBAL ID:200903094453302393
建物用電動シャッターの開閉制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249693
公開番号(公開出願番号):特開平11-071977
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 建物用電動シャッターの閉作動制御において、停電があった後に復電した状態での操作を通常操作に近いものに構成する。【解決手段】 全閉前位置検知スイッチ8を、シャッターカーテン2の位置が全閉前位置よりも開放側ではOFF状態、閉鎖側ではON状態に切換わるカウンター式リミットスイッチで構成し、該全閉前位置からはエンコーダ9のパルスが所定の全閉カウント値Dに達することで開閉機5の駆動停止がなされる構成とし、停電した後に復電した状態では、全閉前位置検知スイッチ8がOFF状態であれば通常の開閉操作に対応した作動が行われる構成とする。
請求項(抜粋):
開口部の開閉作動をするシャッターカーテンと、該シャッターカーテンの開閉駆動をする電動の開閉機と、シャッターカーテンが全閉位置より少し前位置として設定される全閉前位置の検知をする全閉前位置検知手段と、前記開閉駆動量に対応してカウントするカウント手段と、全閉前位置検知手段、カウント手段からの入力に基づき開閉機に開閉制御指令を出力する制御部とを備えて建物用電動シャッターを構成し、該制御部に、シャッターカーテンの閉作動において全閉前位置検知があったことでカウント手段のカウントを計数し、予め設定される設定カウント値に達したことで開閉機の駆動停止指令を出力する全閉停止手段を設けるにあたり、前記全閉前位置検知手段は、全閉前位置に達することで切換わるスイッチ手段で構成され、停電があった後に復電した場合、前記全閉前位置手段の切換え状態に基づいてシャッターカーテン位置を認識する位置認識手段を構成している建物用電動シャッターの開閉制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E06B 9/204 C
, E06B 9/20 A
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