特許
J-GLOBAL ID:200903094454774671

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108749
公開番号(公開出願番号):特開平7-318289
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 必要以上の手間やコストをかけることなく、簡便な方法により仮止めを行なうことのできる熱交換器の提供。【構成】 コアの両側に配置されたヘッダ2には、配管継手3を組付けるための組付け孔20の外周に挿入凹部22と嵌合凹部23とが設けられている。挿入凹部22は、組付け孔20の中心を通る対称位置に2か所設けられ、嵌合凹部23は、ヘッダ2の外面側に薄肉部24を残した状態で、挿入凹部22と連続して設けられている。また、嵌合凹部23の内周面には、プレス成形により、アルミニウムの芯材が表面に露出した状態で半円状に突出する凸部23aが設けられている。一方、配管継手3には、組付け孔20に挿入される円筒部30の外周に、挿入凹部22を通ってヘッダ2内に挿入された後、嵌合凹部23に圧入される一対の突起部31が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の芯材の表面にろう材層が設けられて、互いに組み合わされた後、前記ろう材層の溶融に伴って接合される第1の金属部品と第2の金属部品とを有する熱交換器において、前記第1の金属部品および前記第2の金属部品には、両者が組み合わされる際に圧入状態で嵌合することにより、前記第1の金属部品と前記第2の金属部品とが組み合わされた状態を保持する嵌合凹部と嵌合凸部とが設けられて、その嵌合凹部と嵌合凸部は、互いの嵌合表面が芯材の露出した状態で形成されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  B23K 9/00 501 ,  B23P 21/00 301

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