特許
J-GLOBAL ID:200903094455203279

信号電圧-電流変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286617
公開番号(公開出願番号):特開平10-132601
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 制御対象の状況を検出する検出素子と、該検出素子からの信号を演算処理して制御対象を制御する制御演算装置とからなる制御システムにおいて、制御演算処理装置から供給される作動電源圧の範囲内で可及的に電圧振幅の大きな電圧-電流変換出力を得られる変換器を提供する。【解決手段】 検出素子の検出電圧Vinが入力される演算増幅器2と、該演算増幅器の出力V0によって制御される電流制御手段3とからなり、検出電圧値を電流値に変換して出力する吸い込み型の信号電圧-電流変換器を用いた電圧-電流変換回路において、電源Vccと前記電流制御手段3との間にカレントミラー回路4を設け、該カレントミラー回路の出力に一端が接地された低抵抗からなる負荷抵抗RLを接続して吐き出し型電圧-電流変換回路とした。
請求項(抜粋):
検出素子の検出電圧が入力される演算増幅器と、該演算増幅器の出力によって制御される電流制御手段とからなり、検出電圧値を電流値に変換して出力する吸い込み型の信号電圧-電流変換器を用いた電圧-電流変換回路において、電源と前記電流制御手段との間にカレントミラー回路を設け、該カレントミラー回路の出力に一端が接地された低抵抗からなる負荷抵抗を接続して吐き出し型電圧-電流変換回路としたことを特徴とする電圧-電流変換回路。
IPC (2件):
G01D 3/028 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01D 3/04 F ,  G01R 19/00 T

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