特許
J-GLOBAL ID:200903094455841232

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067007
公開番号(公開出願番号):特開平7-277129
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの製作が容易な運転席用エアバッグ装置を提供する。折り畳み体の嵩が小さい運転席用エアバッグ装置を提供する。エアバッグの容積を小さくしても乗員を十分に保護することができる助手席用又は後席用エアバッグ装置を提供する。【構成】 インフレータ68がガスを噴出すると、エアバッグ38が展開を開始する。まず、モジュールカバー54が開裂し、フロントパネル40側がピンと張ったエアバッグ38が展開する。耳部44に大きな張力が加えられるようになり、耳部44がその付根部分において断裂する。これにより、エアバッグ38は側方に大きく展開する。
請求項(抜粋):
自動車のステアリングに設置されるエアバッグ装置であって、エアバッグと、該エアバッグを展開させるガス発生用のインフレータと、該エアバッグ及びインフレータが装着されたリテーナと、該エアバッグを覆うように該リテーナに取り付けられたカバーとを有するエアバッグ装置において、該エアバッグの側周部に耳部を設け、該耳部を該リテーナに連結してなり、該耳部は、該エアバッグが展開する途中において、エアバッグがリテーナの前方に展開した後、エアバッグに加えられる張力により破断する強度のものであることを特徴とするエアバッグ装置。

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