特許
J-GLOBAL ID:200903094456269311

フアクシミリ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183183
公開番号(公開出願番号):特開平5-014746
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信において、簡単な方式で確実な暗号通信を行う。【構成】 画像情報と所定基準信号との排他的論理和演算を行うことによって、この画像情報の暗号化を行うファクシミリ通信方式において、?@画像情報(発信元情報を含む)の所定ライン目の主走査ラインの画像情報を基準信号として使用することにより、基準信号を設定或いは入力することなく、1回の通信毎に異なる暗号コードを用いて暗号通信を行うことができる。?A複数の主走査ラインによって構成される所定の画像領域について、各副走査ライン毎に前記画像情報が「0」である画素の数と「1」である画素の数とをそれぞれ計数し、画素数が多い方の画像情報を当該副走査ラインに対応する前記2値化された基準信号の値とすることにより、符号化時の圧縮率を向上させ、画像情報の情報量を少なくする。
請求項(抜粋):
2値化された画像情報と2値化された基準信号との排他的論理和演算を行うことによって、この画像情報の暗号化を行うファクシミリ通信方式において、所定ライン目の主走査ラインの画像情報を前記2値化された基準信号として使用することを特徴とするファクシミリ通信方式。
IPC (2件):
H04N 1/44 ,  G09C 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-174141

前のページに戻る