特許

J-GLOBAL ID：200903094456462235

超音波受信装置及び超音波受信方法

発明者： 小川 英二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (2件)： 渡部 温 ,  宇都宮 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-036044
公開番号（公開出願番号）：特開2004-000482
出願日： 2003年02月14日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】光検出方式の超音波受信装置において、装置の大型化やコストの増加を抑えつつ、検出信号のSN比等を向上させる。【解決手段】ブロードバンド光を発生する光源11と、受信される超音波に応じて伸縮し、伸縮に応じて光反射率が変動することにより、光源が発生した光を強度変調する超音波有感部を含む超音波検出素子20と、該超音波検出素子によって強度変調された光を分光する分光素子15と、該分光素子によって分光された光を複数の波長成分ごとに検出することにより、第1の波長成分を検出して得られた第1の検出信号と第2の波長成分を検出して得られた第2の検出信号とを少なくとも発生する複数の光電変換素子を有する光検出器16と、第1の検出信号と第2の検出信号とを用いて演算処理を行うことにより、超音波検出素子によって受信された超音波に関する情報を求める演算処理部56とを含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ブロードバンド光を発生する光源と、 受信される超音波に応じて伸縮し、伸縮に応じて光反射率が変動することにより、前記光源が発生した光を強度変調する超音波有感部を含む超音波検出素子と、 前記超音波検出素子によって強度変調された光を分光する分光手段と、 前記分光手段によって分光された光を複数の波長成分ごとに検出することにより、第1の波長成分を検出して得られた第1の検出信号と、第2の波長成分を検出して得られた第2の検出信号とを少なくとも発生する複数の光電変換素子を有する光検出手段と、 第1の検出信号と第2の検出信号とを用いて演算処理を行うことにより、前記超音波検出素子によって受信された超音波に関する情報を求める演算処理手段と、 を具備する超音波受信装置。

IPC (6件)：

A61B8/00 ,  G01N29/00 ,  G01N29/06 ,  G01N29/24 ,  G01S7/521 ,  G01S15/89

FI (6件)：

A61B8/00 ,  G01N29/00 501 ,  G01N29/06 ,  G01N29/24 502 ,  G01S15/89 B ,  G01S7/52 A

Fターム (40件)：

2G047AC13 ,  2G047BC03 ,  2G047BC13 ,  2G047CA04 ,  2G047DB12 ,  2G047EA04 ,  2G047EA14 ,  2G047EA16 ,  2G047GD01 ,  2G047GF25 ,  2G047GG28 ,  2G047GG29 ,  2G047GG34 ,  2G047GG40 ,  2G047GH07 ,  2G047GH09 ,  4C301CC09 ,  4C301EE04 ,  4C301EE16 ,  4C301EE17 ,  4C301GA20 ,  4C301JA03 ,  4C301JB24 ,  4C301JB29 ,  4C301LL20 ,  5J083AA05 ,  5J083AB17 ,  5J083AC07 ,  5J083AC18 ,  5J083AC31 ,  5J083AD13 ,  5J083AE08 ,  5J083BC01 ,  5J083BE53 ,  5J083CA07 ,  5J083CA13 ,  5J083CB30 ,  5J083DC05 ,  5J083EA01 ,  5J083EB03