特許

J-GLOBAL ID：200903094457992580

データ処理装置

発明者： 渡辺 泰章
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-212006
公開番号（公開出願番号）：特開平6-035638
出願日： 1992年07月15日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 セントロニクスの汎用インターフェースを持つプリンタコントローラにおいて停電処理等の異常処理を適切に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 モーター信号で印字中かチェックして、印字中であると、印字中を示すBUSYフラグをOFFにして、RAMに設けた再印字タイマー及び印字データを格納するRAMの状態からデータ転送が可能かチェックする。データ転送が可能であれば、データ転送を行ない、1行分のデータ転送が完了するまでは、転送中フラグをONにするとともに、再印字タイマーTを60にセットする。データ転送が完了すると、再印字タイマーTにより、プリンタでの印字処理時間を計測して、再印字タイマーTが0になるまでは、転送中フラグをOFF、BUSYフラグをONにするとともに、印字データを再印字バッファに格納し、再印字タイマーTが0になると、印字が完了したと判断して、BUSYフラグをOFFにして初期状態にもどる。

請求項（抜粋）：

所定単位毎に転送されてきたデータを印字する印字手段と、タイマーにより前記印字手段による該所定単位のデータの印字処理時間を計測して、前記印字手段の異常を判定する判定手段と、前記判定手段が前記異常の判定を行なったとき、該異常の発生タイミングに応じて異常復帰処理を行なう異常復帰処理手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。

IPC (7件)：

G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/46 ,  G06F 1/30 ,  G07G 1/12 331 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/23