特許
J-GLOBAL ID:200903094459464212

単リード管楽器のマウスピース用バインダーの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535896
公開番号(公開出願番号):特表平11-508062
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】本発明は、管楽器のマウスピース(1)およびこのマウスピースとバインダー(3)との間に介入されたリード(2)を締付けるように管楽器のマウスピースの補形を成す輪郭を有するバインダー(3)であって、前記バインダーの相互に離間された2部分(5a,5b)が、相互に対向してマウスピースの母線に対してほぼ平行なそれぞれの縁を有し、これらの2部分の間に横方向に配置されまたこれらの2部分の少なくとも1つのねじ孔に係合する少なくとも1つのねじ(9)によってこれらの2部分が連結され、また楽器のリードまたはマウスピースの補形を成す剛性のくさび部品(10)が前記バインダーとこのリードまたはマウスピースとの間に介在させられるように成された管楽器のマウスピース(1)に装着される弾性変形性材料から成る可撓性バインダーに関するものである。本発明によれば、前記くさび部品(10)は着脱自在であって前記バインダーの単数または複数の締付ねじ(9)上に嵌着される。
請求項(抜粋):
管楽器のマウスピース(1)およびこのマウスピースとバインダー(3)との間に介入されたリード(2)を締付けるように管楽器のマウスピースの補形を成す輪郭を有するバインダー(3)であって、前記バインダーの相互に離間された2部分(5a,5b)が、相互に対向してマウスピースの母線に対してほぼ平行なそれぞれの縁を有し、これらの2部分の間に横方向に配置されまたこれらの2部分の少なくとも1つのねじ孔に係合する少なくとも1つのねじ(9)によってこれらの2部分が連結され、また楽器のリードまたはマウスピースの補形を成す剛性のくさび部品(10)が前記バインダーとこのリードまたはマウスピースとの間に介在させられるように成された管楽器のマウスピース(1)に装着される弾性変形性材料から成る可撓性バインダーにおいて、前記くさび部品(10)が着脱自在であって前記バインダーの単数または複数の締付ねじ(9)上に嵌着される事を特徴とする管楽器のマウスピース上に装着されるバインダー。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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