特許
J-GLOBAL ID:200903094463651396

マスタスレーブ方式フリップフロップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020951
公開番号(公開出願番号):特開平8-195650
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】スタティック型のマスタスレーブ方式フリップフロップ回路において、クロックが変化しデータが出力されるまでの伝送遅延時間を低減し高速動作を実現する。【構成】双方向転送ゲート6とインバータ12、13からなるマスタ側閉ループ回路に保持されているデータ及び反転データを、それぞれ双方向転送ゲート7、8を介して、双方向転送ゲート9とインバータ14、15からなるスレーブ側閉ループ回路に供給する回路構成を備えたスタティック型のマスタスレーブ方式フリップフロップ回路。
請求項(抜粋):
クロック信号によりデータ転送状態とハイインピーダンス状態とが切替制御される、少なくとも第1及び第2のデータ転送素子を備えたマスタスレーブ方式のフリップフロップ回路であって、前記第1のデータ転送素子は、入力端がマスタ側閉ループ回路内の第1のノードに接続されると共に、出力端がスレーブ側閉ループ回路内の第2のノードに接続され、前記第2のデータ転送素子は、入力端が前記第1のノードと逆相となる前記マスタ側閉ループ回路内の第3のノードに接続されると共に、出力端が前記第2のノードと逆相となる前記スレーブ側閉ループ回路内の第4のノードに接続されてなることを特徴とするマスタスレーブ方式フリップフロップ回路。
IPC (2件):
H03K 3/037 ,  H03K 3/3562
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-246610
  • 特開平4-061414

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