特許
J-GLOBAL ID:200903094464115234

遊技機の遊技球案内構造及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385653
公開番号(公開出願番号):特開2003-180983
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の運搬時には、省スペースで効率よく移送することができ、一方、遊技機の設置後は、遊技盤面から突出する装飾部材による演出効果を充分に発揮する。【解決手段】 上部回転体38と下部回転体40とをパチンコ球が順次案内されるように直列に連接し、この上部回転体38及び下部回転体40での振り分け確率を回転方向で、特別図柄始動入賞口22に入賞したときの抽選確率を下部回転体40での振り分け結果で、8種類の状態を形成することができる。それぞれの確率を、パチンコ球の移動の偶然性を充分に生かし、かつこのパチンコ球によって結果が決まるようにしたため、内部処理的に行われる抽選等による不信感を払拭することができる。また、権利行使ユニット24内に流入してから、段階的に楽しむことができ、遊技の趣向性を維持することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口に遊技球が入賞することで抽選を実行すると共に、前記抽選が当りの場合に、遊技者に有利な遊技状態となる権利を行使することが可能な遊技機に用いられる遊技球案内構造であって、前記遊技球の遊技盤上の移動を利用し、少なくとも2種類の移動軌跡を取り得るように前記遊技球を案内する複数の案内構造物を、前記遊技球が所定の順序で移行するように直列的に連接し、前記遊技球の最終的な遊技形態をとるための確率を段階的に設定可能としたことを特徴とする遊技機の遊技球案内構造。
Fターム (2件):
2C088EB52 ,  2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-123394   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-090034   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194579   出願人:株式会社三共

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