特許
J-GLOBAL ID:200903094465995572

フューエルタンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150427
公開番号(公開出願番号):特開平9-004526
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 フロートの復帰性を向上させると共に、車両のロールオーバー時のキャニスタ側への燃料の流れを防止するフューエルタンク装置を提供する。【構成】 タンク本体22がベント側チェックバルブ31を介してキャニスタ29に接続され、燃料給油時に、タンク本体22内のガスをベント側チェックバルブ31を介してキャニスタ29に導くフューエルタンク装置において、ベント側チェックバルブ31は、ケース32内にダイヤフラム33が配設されて第1室32a及び第2室32bに画成され、第1室32aがシグナルチューブ40によりフィラーチューブ23に接続され、第2室32bが、さらにタンク本体22に接続される流入側部28aと、キャニスタ29に接続される流出側部28bとに画成されて、流入側部28a側とシグナルチューブ40側とを連通させるオリフィス38をダイヤフラム33に形成し、ダイヤフラム33が流体の圧力により変位した時に、オリフィス38を閉成する閉成手段を設けた。
請求項(抜粋):
フューエルタンクがタンク本体と、該タンク本体に接続されて燃料を給油するフィラーチューブとを有し、前記タンク本体がベント側チェックバルブを介してキャニスタに接続され、燃料給油時に、該タンク本体内のガスを前記ベント側チェックバルブを介してキャニスタに導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブは、ケース内にダイヤフラムが配設されて第1室及び第2室に画成され該第1室がシグナルチューブにより前記フィラーチューブに接続され、前記第2室が、さらに前記タンク本体に接続される流入側部と前記キャニスタに接続される流出側部とに画成されて、前記流入側部側と前記シグナルチューブ側とを連通させるオリフィスが前記ダイヤフラムに形成され、該ダイヤフラムが流体の圧力により変位した時に、前記オリフィスを閉成する閉成手段を設けたことを特徴とするフューエルタンク装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 311 ,  B60K 15/077 ,  F02M 33/00 ,  F02M 37/00 301
FI (4件):
F02M 25/08 311 G ,  F02M 33/00 A ,  F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/02 L

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