特許
J-GLOBAL ID:200903094467292358

婦人科癌に対しての低線量率近接照射療法のための複数構成部材からなる膣用シリンダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578043
公開番号(公開出願番号):特表2003-530977
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明による複数構成部材からなる膣用シリンダシステム(100)は、1つまたは複数の放射線源(140)を収容し得るタンデム(110)と、各々が放射線源を収容し得るものとされた1つまたは複数の着脱可能な卵形カートリッジ(130)と、タンデムを内部に挿入することができるタンデム用スロット(112)および卵形カートリッジを収容するためのカートリッジ用中空スペース(122)を備えた膣用シリンダ構造(120)と、を具備している。非照射対象組織を遮蔽するために、膣用シリンダ構造の一部上に、放射シールドを着脱可能に設置することができる。婦人科癌を治療するに際しての、この複数構成部材からなる膣用シリンダシステムの使用方法も、開示している。
請求項(抜粋):
複数構成部材からなる膣用シリンダシステムであって、 少なくとも1つの放射線源を収容し得るように構成されたタンデムと; 該タンデムとスライド可能に係合するようにして該タンデムを内部に挿入することができるタンデム用スロットと、1つまたは複数のカートリッジ用中空スペースと、患者の組織に対して当接し得るように構成された基端側拡径部と、を備えた膣用シリンダ構造と; 少なくとも1つの放射線源を収容し得るように構成されているとともに、前記膣用シリンダ構造の前記カートリッジ用中空スペース内に挿入され得るように構成されている、1つまたは複数の着脱可能な卵形カートリッジと;を具備することを特徴とする複数構成部材からなる膣用シリンダシステム。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61M 36/00
FI (2件):
A61N 5/10 C ,  A61M 37/04
Fターム (9件):
4C082AA05 ,  4C082AE05 ,  4C167AA74 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB43 ,  4C167CC25 ,  4C167DD04 ,  4C167HH30
引用文献:
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