特許
J-GLOBAL ID:200903094467399314

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236398
公開番号(公開出願番号):特開平9-079842
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】光学的に容易に構成することができ、しかも物体の反射率によらない測距の実現が可能な測距装置の提供を目的とする。【解決手段】仮想平面に沿って放射状に拡がるM個の測距方向のそれぞれに対して1つずつ設けられ、各測距方向の前方に向けて検出光を射出するM個の投光器と、仮想平面から離れた位置に当該仮想平面に対する受光軸方向の傾きが互いに異なるように配置され、それぞれがM個の投光器に対する共通の光電変換手段として設けられたN個の光検出器と、M個の投光器を選択的に発光させる測距方向切換え手段と、N個の光検出器のそれぞれの出力値を比較して各出力値の大小関係を判定し、予め前記各出力値の種々の大小関係のそれぞれに対応づけて記憶されている複数の距離範囲の中から、判定結果の前記大小関係に対応した1つの距離範囲を測距値として選択する距離判定手段とによって構成する。
請求項(抜粋):
仮想平面に沿って放射状に拡がる2以上のM個の測距方向のそれぞれに対して1つずつ設けられ、前記各測距方向の前方に向けて検出光を射出するM個の投光器と、前記仮想平面から離れた位置に当該仮想平面に対する受光軸方向の傾きが互いに異なるように配置され、それぞれが前記M個の投光器に対する共通の光電変換手段として設けられた2以上のN個の光検出器と、前記M個の投光器を選択的に発光させる測距方向切換え手段と、前記N個の光検出器のそれぞれの出力値を比較して前記各出力値の大小関係を判定し、予め前記各出力値の種々の大小関係のそれぞれに対応づけて記憶されている複数の距離範囲の中から、判定結果の前記大小関係に対応した1つの距離範囲を測距値として選択する距離判定手段と、を有してなることを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01J 1/02
FI (3件):
G01C 3/06 A ,  G01B 11/00 B ,  G01J 1/02 P
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-232315
  • 特開平1-232315
  • 特開昭54-128363
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