特許
J-GLOBAL ID:200903094468410680

個別選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055940
公開番号(公開出願番号):特開平9-247723
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】呼出報知用のメロディを受信する無線信号から作成することにより、多数のユーザー各各の嗜好に合わせたメロディで呼出報知する。【解決手段】デコーダ回路3からメッセージ情報を受けると、CPU5は認識記号の後に続くメッセージ情報を音階マップROM7を参照して楽音情報に展開する。この楽音情報は複数の音名周波数および鳴音時間情報からなる楽音パターンに変換されて楽音パターンバッファ53に格納される。楽音信号発生回路9は楽音パターンからメロディ信号を作成する。このスピーカ11はメロディ信号に対応するメロディを鳴音する。また、作成された上記楽音パターンはメロディ登録RAM8に記憶され、受信報知用のメロディアラートとして登録される。
請求項(抜粋):
自己の呼出番号を含む無線信号を受信すると呼出報知を行う個別選択呼出受信機において、楽音の音名に対応する音名情報および前記楽音の鳴音時間を示す音符情報からなる楽音情報を予め複数個記憶する楽音情報記憶手段と、前記無線信号中に識別記号を認識すると,この識別記号に続くとともに前記楽音情報に対応するメッセージ情報から前記楽音情報を時系列的に組み合わせたメロディデータを生じるメロディ作成手段と、前記メロディデータを時系列的に展開してこのメロディデータに対応する音名周波数および鳴音時間のメロディ信号を生じるメロディ信号発生手段と、前記メロディ信号に対応するメロディを鳴音させる鳴音手段とを備えることを特徴とする個別選択呼出受信機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る