特許

J-GLOBAL ID：200903094469737357

制御装置

発明者： 吉岡 誠人
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 和田 成則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-135393
公開番号（公開出願番号）：特開平8-328621
出願日： 1995年06月01日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】 割込み処理を実行しないユーザにとっても無駄なプログラム格納領域をなくす。【構成】 本体ユニット1のRAM13およびROM14には、割込み処理のためのプログラムは格納せず、割込みを発生する割込み入力ユニット2,3に、各々、割込みユーザプログラムを格納するRAM22,32と、その制御を行う割込み制御プログラムを予め格納したR0M23,33とを設ける。割込み入力ユニット2の割込み入力発生部21から本体ユニットの1に割込みが入ると、本体ユニット1のMPU11は、割込み入力ユニット2のROM23に格納された割込み制御プログラムを実行して、その制御により、通常ユーザプログラムの実行を中断して、割込み入力ユニット2のRAM22に格納された割込みユーザプログラムを実行する。

請求項（抜粋）：

割込みを発生させる割込み入力ユニットと、上記割込み入力ユニットから割込みが入力した場合、通常ユーザプログラムの実行を中断して割込みユーザプログラムを実行する本体ユニットと、を具備する制御装置であって、上記割込み入力ユニットは、割込みによって上記本体ユニットに実行させる割込みユーザプログラムを格納する割込みユーザプログラムメモリを有し、上記本体ユニットは、上記割込み入力ユニットから割込みが入力した場合、通常ユーザプログラムの実行を中断して、上記割込み入力ユニットの割込みユーザプログラムメモリに格納されたユーザプログラムを実行する、ことを特徴とする制御装置。

IPC (4件)：

G05B 19/05 ,  G05B 15/02 ,  G06F 9/46 312 ,  G06F 13/24 310

FI (4件)：

G05B 19/05 F ,  G06F 9/46 312 ,  G06F 13/24 310 Z ,  G05B 15/02 W