特許
J-GLOBAL ID:200903094472748874

ダンパ-ディスク組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010130
公開番号(公開出願番号):特開2000-205338
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ダンパーディスク組立体における弾性部材の非平行圧縮から生じる不具合を減らす。【解決手段】 コイルスプリング組立体13は小コイルスプリング31と一対のスプリングシート34とを有している。一対のスプリングシート34は小コイルスプリング31の円周方向両端に配置されている。スプリングシート34は小コイルスプリング31の円周方向両端を支持するとともに小コイルスプリング31の内側に係合している。スプリングシート34は2つの回転部材に対して回転軸に平行な軸回りで回転可能となるように支持されている。
請求項(抜粋):
ばね収容孔が形成された板状の第1回転部材と、前記ばね収容孔に対応するばね収容部が形成され前記第1回転部材の近傍に配置された板状の第2回転部材と、前記ばね収容孔と前記ばね収容部内に配置され、前記第1回転部材と前記第2回転部材との間でトルク伝達可能なコイルスプリングと、前記コイルスプリングの円周方向両端に配置され、前記コイルスプリングの円周方向両端を支持するとともに前記コイルスプリングの内側に係合し、前記ばね収容孔及び前記ばね収容部の円周方向両端に円周方向から係合可能な1対のスプリングシートと、前記コイルスプリング内に配置され、前記第1回転部材と前記第2回転部材が相対回転して前記1対のスプリングシート同士が接近すると前記1対のスプリングシートに挟まれて圧縮される弾性体とを備え、前記1対のスプリングシートは、前記ばね収容孔及び前記ばね収容部の前記円周方向両端によって、前記第1及び第2回転部材の回転軸に平行な軸回りで回転可能となるように支持されている、ダンパーディスク組立体。
IPC (2件):
F16F 15/127 ,  F16D 13/64
FI (2件):
F16F 15/127 B ,  F16D 13/64 B
Fターム (11件):
3J056AA58 ,  3J056BA03 ,  3J056BB16 ,  3J056CB14 ,  3J056CX03 ,  3J056CX18 ,  3J056CX23 ,  3J056CX38 ,  3J056CX44 ,  3J056CX75 ,  3J056CX88
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭56-043176
  • ダンパーディスク組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220121   出願人:株式会社エクセディ
  • 捩じれ緩衝ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178255   出願人:アイシン精機株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特公昭56-043176
  • ダンパーディスク組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220121   出願人:株式会社エクセディ
  • 捩じれ緩衝ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178255   出願人:アイシン精機株式会社
全件表示

前のページに戻る