特許
J-GLOBAL ID:200903094472760807

遊技機用当り確率生成器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222871
公開番号(公開出願番号):特開2001-017633
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】偽造や変造などが不可能で、多数の確率と極端に低い確率値も設定可能な確率生成器を提供する。【解決手段】 制御回路3は確率値を(1/P)に設定した遊技機6からの抽籤開始信号Cを受けて、物理乱数生成器2から連続して常時生成される物理乱数Rを取り出し、このうち任意の1個のNビットの物理乱数を抽籤対象の籤番号として8ビットを演算式の初期値として出力する。演算回路4は8ビットの物理乱数をを入力して、1から2Nまでの数から(1/P)個を当りになる数として演算により選定しリストLを作る。照合回路5は前記籤番号(物理乱数)と演算回路4から受けた当たりになる数のリストLとを比較して、当たりになる数のリストLに前記籤番号が有るか否かを検出して当選信号Tを遊技機6に対して出力する。
請求項(抜粋):
確率値を(1/P)に設定した遊技機からの抽籤開始信号を受けて、物理乱数生成器から連続して常時生成される物理乱数を取り出し、このうちNビットの物理乱数の任意な1個を抽籤対象の篭番号とし、8ビットを演算式の初期値として出力する制御回路と、前記8ビットの物理乱数を入力して、1から2Nまでの数から(1/P)個を選出する演算を行う演算回路と、前記Nビットの籤番号と前記演算回路から受けた当たりになる数のリストとを比較して、前記Nビットの籤番号が前記当たりになる数のリストに有るか否かを検出して当選信号を出力する照合回路とからなる遊技機用当り確率生成器。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  G06F 7/58
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  G06F 7/58 A
Fターム (2件):
2C088AA31 ,  2C088AA33

前のページに戻る