特許
J-GLOBAL ID:200903094473105527

制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004448
公開番号(公開出願番号):特開2001-193357
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 新築建物及び既存建物を問わず、建物外壁面に必ず存在する外装サッシを耐震部材として利用することとし透明面材の力学特性に適した制震構造を提供する。【解決手段】 外装サッシは、サッシ枠材と粘性体とガラス等の透明面材とから成り、前記サッシ枠材は、建物外壁面における柱と梁が形成する架構面内に配設され、前記粘性体は、前記サッシ枠材が形成する溝内に収容され、前記ガラス等の透明面材は、その外周部が前記サッシ枠材が形成する溝内の粘性体に、前記サッシ枠材に対して面内方向へ相対移動可能に設置されている。
請求項(抜粋):
建物外壁面における外装サッシを制震化させた制震構造であって、前記外装サッシは、サッシ枠材と粘性体とガラス等の透明面材とから成ること、前記サッシ枠材は、建物外壁面における柱と梁が形成する架構面内に配設されていること、前記粘性体は、前記サッシ枠材が形成する溝内に収容されていること、前記ガラス等の透明面材は、その外周部が前記サッシ枠材が形成する溝内の粘性体に、前記サッシ枠材に対して面内方向へ相対移動可能に設置されていること、をそれぞれ特徴とする制震構造。
IPC (2件):
E06B 1/16 ,  E04H 9/02
FI (2件):
E06B 1/16 A ,  E04H 9/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-312171
  • 特開昭61-142280
  • 特開昭64-043672
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