特許
J-GLOBAL ID:200903094473818132

自立型合成樹脂製袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141752
公開番号(公開出願番号):特開平8-011897
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】形状如何にかかわらず、店舗や家庭において、棚等の上に、自立かつ安定状態に載置することができる自立型合成樹脂製袋である。【構成】重合状態の略矩形形状の前後壁11,12と、前後壁の下端部間に介在し、両側縁を側方に向かって山形状に折り曲げた底壁13とからなり、袋本体の上端開口部の幅W1を、下端周縁シール部25,26に連設される斜切シール部27〜30の下端間の幅W2と、同斜切シール部の上端間の幅W3との寸法関係において、W1≒(W2 +W3)/2 とし、袋本体内に充填物を充填した状態で、正面視で、正確な矩形形状となるようにしている。
請求項(抜粋):
重合状態の略矩形形状の前後壁(11)(12)と、前後壁(11)(12)の下端部間に介在し、両側縁を下方に向かって山形状に折り曲げた底壁(13)とからなり、前後壁(11)(12)の左右周縁部同士と上端周縁部同士を熱融着して左右周縁シール部(22)(23)を形成するとともに、上端周縁シール部(24)を形成し、前後壁(11)(12)の下端縁を、底壁(13)の両下端縁とを熱融着して両下端周縁シール部(25)(26)を形成し、かつ、左右周縁シール部(22)(23)の下端部と両下端周縁シール部(25)(26)の両縁部との間で三角形状を形成する斜線に沿って前後壁(11)(12)の下端部と底壁(13)の下端部とを熱融着して斜切シール部(27)(28)(29)(30)を形成した袋本体(10)を具備し、かつ、袋本体(10)の幅を、その上部より下部に向けて、漸次テーパ状に広くしたする自立型合成樹脂製袋であって、袋本体(10)の上端開口部の幅(W1)を、下端周縁シール部(25)(26)に連設される斜切シール部(27)(28)(29)(30)の下端間の幅(W2)と、同斜切シール部(27)(28)(29)(30)の上端間の幅(W3)との寸法関係において、W1≒(W2 +W3)/2 とし、袋本体(10)内に充填物(F) を充填した状態で、正面視で、正確な矩形形状としたことを特徴とする自立型合成樹脂製袋。
IPC (2件):
B65D 30/16 ,  B65D 33/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 瓶代替用の簡易容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-129103   出願人:平田勲
  • 特開昭56-123255
  • 特開昭56-123255

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