特許
J-GLOBAL ID:200903094474086917

釘打機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083400
公開番号(公開出願番号):特開2001-269879
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 釘先端部が接合金具穴から外れることによる釘詰まりを無くして効率的な釘止め作業を図ると共に釘打機本体の寿命低下を無くすこと。【解決手段】 セーフテイ22下方に設けられて射出口5aより前方に突出して打ち込み位置を指示するプローブ先端部25bを被打込材15の所望位置に位置させた状態で釘打機本体1を被打込材15に押し当ててセーフテイ22を上昇させ、セーフテイ22の上昇過程でプローブ25を回転させてプローブ先端部25bを打ち込み位置から退避させると共にプローブ先端部25bに代わって先頭釘4aの先端を打ち込み位置に位置させるようにした。
請求項(抜粋):
連結帯等で連結された連結釘先頭の釘を打ち出すため本体内に上下往復動可能に保持されたブレードと、本体下部に設けられブレードの往復動を案内し釘が打ち出される射出口を先端に有する射出部と、ブレードの上下動を制御するスイッチと、射出部に固定され、収納した連結釘を射出部に給送するマガジン部と、下死点位置と上死点位置の間をブレードの往復動方向と平行に往復動可能なごとく射出部に支持され、常時下死点側に押圧されるセーフテイとを備えた釘打機であって、先端部が鋭角形状のプローブをセーフテイ下端に取り付け、セーフテイが下死点位置にある時は、プローブ先端部が射出口から突出し、セーフテイが下死点位置から上死点位置に移動する過程でプローブ先端部と釘先端部が入れ代わり、セーフテイが上死点位置に移動した時、プローブ先端部が射出口から離れ、代わりに射出部内にある先頭釘の先端が射出口から突出するようにしたことを特徴とする釘打機。
IPC (2件):
B25C 7/00 ,  B25C 1/04
FI (2件):
B25C 7/00 A ,  B25C 1/04
Fターム (6件):
3C068AA01 ,  3C068AA08 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068HH09 ,  3C068HH16

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