特許

J-GLOBAL ID：200903094474559785

トナーおよびこれを用いた加熱定着方法

発明者： 浦和 茂登男
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-339609
公開番号（公開出願番号）：特開2002-148859
出願日： 2000年11月07日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】 清掃部材から加圧ローラへのトナーの逆転移を防ぐことで画像汚れの発生を防止し、タルクや炭酸カルシウムを多量に含む記録部材を使用しても、定着ローラー、加熱フィルムおよび加圧ローラー表面の汚染が抑制でき、しかもエネルギー消費効率の良好な加熱定着方法、及びこれに使用するトナーの提供。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤およびワックスを含有する着色樹脂粒子に無機微粒子と架橋剤微粒子とが外添されたトナーであって、該トナーは、酸価が1乃至50mgKOH/gであり、125°Cおよび5kg荷重におけるメルトインデックス値が1乃至50g/10分であり、かつDSC吸熱ピークが60乃至120°Cの範囲内に少なくとも一つ存在するトナー、および該トナーを用いた加熱定着方法。

請求項（抜粋）：

少なくとも結着樹脂、着色剤およびワックスを含有する着色樹脂粒子に無機微粒子と架橋剤微粒子とが外添されたトナーであって、該トナーは、酸価が1乃至50mgKOH/gであり、125°Cおよび5kg荷重におけるメルトインデックス値が1乃至50g/10分であり、かつDSC吸熱ピークが60乃至120°Cの範囲内に少なくとも一つ存在することを特徴とするトナー。

IPC (7件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/20 105

FI (7件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 101

Fターム (22件)：

2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA25 ,  2H005CB03 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H005FB01 ,  2H033AA32 ,  2H033AA39 ,  2H033BA49 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BE03