特許
J-GLOBAL ID:200903094474626148

ケーブル導体用圧縮端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340558
公開番号(公開出願番号):特開平7-161392
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【構成】 導体圧縮部11とシース圧縮部12と水止め用突起13とを備え、導体圧縮部11により、ケーブル導体3Aを圧縮しその電気接続を行なう。また、シース圧縮部12を圧縮すると水止め用突起13がシース3Bの剥離端部近傍外周に密着する。【効果】 水止め用突起13の作用により導体圧縮部11とシース圧縮部12が外部から密閉され、立上げられたケーブルの他端から浸入した水がケーブル導体3Aとシース3Bとの間からあふれ出して、これがケーブル導体用圧縮端子10を収容した接続部に流れ出すことがない。
請求項(抜粋):
ケーブル導体先端を収容しそのケーブル導体を圧縮把持する導体圧縮部と、この導体圧縮部に隙間無く一体に連なり、前記ケーブル導体を露出させたケーブルシースの剥離端部近傍を収容し、その剥離端部近傍を取り囲むシース圧縮部とを備え、前記シース圧縮部には、前記ケーブルシースの剥離端部近傍外周に密着し、前記導体圧縮部と前記シース圧縮部を外部から密閉する水止め用突起が設けられていることを特徴とするケーブル導体用圧縮端子。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H02G 15/013

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