特許
J-GLOBAL ID:200903094477666965

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071732
公開番号(公開出願番号):特開平5-276401
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、十分な機密保持能力を有する一方で、必要に応じて情報の取出し或いは複写を容易にする複写装置を提供するものである。【構成】複写に際して、入力装置42のコピ-ガ-ドキ-がオンされることでペ-ジメモリ62に収容された画像デ-タは、複数の領域に分割されるとともにそれぞれの領域の配置が変更された状態でペ-ジメモリ62の新たな記録領域に記憶される。この配置が変更された画像デ-タに基づいて、“何を表しているかを識別できない”画像が複写される。一方、上記配置が変更されたデ-タに基づいて複写された画像を元の状態に戻すには、入力装置42の復元コピ-キ-をオンするとともに、上記複写された複写物を新たな原稿として上記一連の複写工程を繰返すことで、元の画像が再現される。
請求項(抜粋):
原稿の画像情報を画素単位で読みとる手段、この読取手段を介して読みとられた画像デ-タを記憶する手段、上記読取手段を介して読みとられた画像デ-タを、予め決められている分割方法に基づいて画素集合領域単位で複数の区分領域に分割するとともに、この分割された区分領域を、上記画素集合領域が原稿の画像情報とは異なる配列に並べかえる再配置モ-ドを設定する第一の入力手段、上記読取手段を介して読みとられた画像デ-タを、上記再配置モ-ドにおける分割方法に基づいて提供される上記区分領域と同一の区分領域に分割するとともに、上記画素集合領域を上記原稿の画像情報に対応する元の画像デ-タの配列に並べかえる復元モ-ドを設定する第二の入力手段、上記画像デ-タに基づいて被転写材上に画像を形成する手段、及び、上記第一の入力手段を介して再配置モ-ドが設定された場合には、上記記憶手段に記憶されている画像デ-タを上記画素集合領域毎に上記再配置モ-ドに対応する配列に並べかえて上記画像形成手段に供給するとともに、上記第二の入力手段を介して復元モ-ドが設定された場合には、上記記憶手段に記憶されている画像デ-タを上記画素集合領域毎に上記原稿の画像情報に対応する元の配列に並べかえて上記画像形成手段に供給する配列制御手段、を含む画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/44 ,  G09C 1/00 ,  H04N 1/40

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