特許
J-GLOBAL ID:200903094478556004

環境磁気雑音遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332488
公開番号(公開出願番号):特開2004-172151
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】軽量で施工性に優れると共に採光性や通気性を備え、かつ、環境磁気雑音遮蔽性能に優れた環境磁気雑音遮蔽装置を得る。【解決手段】フレーム型環境磁気雑音遮蔽装置10は、環境磁場の磁束密度の予め定められた所定方向成分を検出する参照用磁気センサ14と、フレーム型とされ、電流が供給されることでキャンセル磁場を発生させるキャンセル磁場発生コイル12と、キャンセル磁場発生コイル12に電流を供給してキャンセル磁場を発生させることで参照用磁気センサ14の検出値を予め定められた基準値と一致させて環境磁気雑音を遮蔽する遮蔽制御手段16と、を備えており、参照用磁気センサ14と蔽制御手段16とがキャンセル磁場発生コイル12の配置面に一体的に設けられたことを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環境磁場の磁束密度の予め定められた所定方向成分を検出する参照用磁気センサと、 フレーム型とされ、電流が供給されることでキャンセル磁場を発生させるキャンセル磁場発生コイルと、 前記キャンセル磁場発生コイルに電流を供給して前記キャンセル磁場を発生させることで前記参照用磁気センサの検出値を予め定められた基準値と一致させて環境磁気雑音を遮蔽する遮蔽制御手段と、 を備え、前記参照用磁気センサと前記遮蔽制御手段とを前記キャンセル磁場発生コイルの配置面に一体的に設けた、 ことを特徴とする環境磁気雑音遮蔽装置。
IPC (2件):
H05K9/00 ,  G01R33/02
FI (2件):
H05K9/00 H ,  G01R33/02 W
Fターム (19件):
2G017AA01 ,  2G017AA16 ,  2G017AC01 ,  2G017AC02 ,  2G017AD04 ,  2G017AD32 ,  2G017AD42 ,  2G017AD51 ,  2G017AD53 ,  2G017AD55 ,  2G017BA15 ,  4C027AA10 ,  4C027CC01 ,  4C027HH08 ,  5E321AA24 ,  5E321AA42 ,  5E321BB41 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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