特許
J-GLOBAL ID:200903094479324344

鉱物成形品のコ-ティング法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062157
公開番号(公開出願番号):特開平11-322471
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 鉱物成形品のコーティング法及びコーティング組成物。【解決手段】 連続して、第一調製物鉱物成形品に塗布し、次に、第二調製物を塗布する。【効果】 本発明のコーティング組成物を用いるコーティングにより、鉱物成形品に風化条件下で高い安定性であり、かつ鉱物成形品に極めて良好な表面特性を付与する。
請求項(抜粋):
連続して、結合剤としての少なくとも1種のコポリマーP1及び少なくとも1種の無機顔料を含む少なくとも1つの第一調製物を鉱物成形品に塗布し、望ましい場合には、乾燥させ、次に、結合剤としての少なくとも1種のコポリマーP2及び望ましい場合には無機顔料を含む少なくとも1つの第二調製物を塗布し、この場合、コポリマーP1及びP2は、それぞれ、モノマーA、B及び望ましい場合にはCからなる、薄膜形成水性調製物を用いる鉱物成形品のコーティング法において、モノマーAは、ビニル芳香族化合物(A1)及び/又はC1〜C4-アルカノールメタクリルエステル(A2)であり、モノマーBは、C1〜C12-アルカノールを有するα,β-エチレン系不飽和カルボン酸のA2とは異なるエステル(B1)及び/又は脂肪族カルボン酸のビニルエステル(B2)であり、及びモノマーCは、α,β-エチレン系不飽和モノマーとは異なっており、この場合、同一のモノマーA及びBは、それぞれの場合にコポリマーP1及びP2のために選択されており、第1の調製物は、第2の調製物の顔料体積濃度よりも少なくとも10大きな顔料体積濃度を有していることを特徴とする、薄膜形成水性調製物を用いる鉱物成形品のコーティング法。
IPC (2件):
C04B 41/48 ,  C04B 41/63
FI (2件):
C04B 41/48 ,  C04B 41/63

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