特許
J-GLOBAL ID:200903094479724296
磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289294
公開番号(公開出願番号):特開平11-126325
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 高密度記録に対し良好な電磁変換特性を得ると共に、走行安定性及び耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 非磁性支持体上に、磁性粉末及び/又は非磁性粉末、結合剤を少なくとも含有する中間層と、強磁性金属粉末、結合剤及び非磁性無機粉末を少なくとも含有する最外層としての磁性層とをこの順で設けてなる磁気記録媒体において、上記強磁性金属粉末の比表面積が50m2 /g以上であり、上記非磁性無機粉末としてアルミナを含有し、該アルミナは塗膜形成後に一次粒子と複数個の粒子が集合した粒子群として存在し、該一次粒子の平均粒子径をdとしたときの該粒子群の平均粒径が1.2d〜10dであり、かつ該一次粒子と該粒子群との存在比率が1:1から10:1の範囲にあることを特徴とする磁気記録媒体。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に、磁性粉末及び/又は非磁性粉末、結合剤を少なくとも含有する中間層と、強磁性金属粉末、結合剤及び非磁性無機粉末を少なくとも含有する最外層としての磁性層とをこの順で設けてなる磁気記録媒体において、上記強磁性金属粉末の比表面積が50m2 /g以上であり、上記非磁性無機粉末としてアルミナを含有し、該アルミナは塗膜形成後に一次粒子と複数個の粒子が集合した粒子群として存在し、該一次粒子の平均粒子径をdとしたときの該粒子群の平均粒径が1.2d〜10dであり、かつ該一次粒子と該粒子群との存在比率が1:1から10:1の範囲にあることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 5/708
, G11B 5/704
, G11B 5/716
FI (3件):
G11B 5/708
, G11B 5/704
, G11B 5/716
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