特許
J-GLOBAL ID:200903094480004671

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300139
公開番号(公開出願番号):特開2002-110014
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 可動接点(または板バネ)とストッパとの衝突により発生する音を低減する。【解決手段】 電磁コイル130への非通電時に、可動接点120(または板バネ121)がストッパ150に当接して位置決めされる電磁継電器において、可動接点120(または板バネ121)とストッパ150との間に、例えばゴムよりなる弾性部材160を設けている。これによると、コイル130への通電が遮断された際には、可動接点120(または板バネ121)と弾性部材150が衝突し、弾性部材150の緩衝作用により衝突音が大幅に低減される。また、弾性部材150の制振効果により、板バネ121の振動が低減され、ひいては板バネ121の振動に起因する音も低減される。
請求項(抜粋):
通電時に電磁力を発生する電磁コイル(130)と、前記電磁コイル(130)の電磁力により駆動される可動接点(120)と、前記可動接点(120)が装着された板バネ(121)と、前記電磁コイル(130)への非通電時に前記可動接点(120)および前記板バネ(121)のうち少なくとも一方が当接して、前記可動接点(120)の位置決めを行うストッパ(150、170)とを有する電磁継電器において、前記可動接点(120)および前記板バネ(121)のうち少なくとも一方と前記ストッパ(150、170)との間に、前記可動接点(120)、前記板バネ(121)および前記ストッパ(150、170)よりも低弾性の弾性部材(160、180)を設けたことを特徴とする電磁継電器。
IPC (2件):
H01H 50/30 ,  H01H 50/24
FI (2件):
H01H 50/30 H ,  H01H 50/24 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-218904
  • 超音波溶着ホーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230611   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-218904

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