特許
J-GLOBAL ID:200903094480684443

顕微鏡の合焦検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069595
公開番号(公開出願番号):特開平5-232370
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】種々の検鏡法を切替えることが可能な顕微鏡において、通常の明視野観察と特殊検鏡法とのいずれの場合にも適正に合焦検出を行うことが可能な顕微鏡の合焦検出装置を提供する。【構成】標本像を形成する結像光学系の結像面の前後に一対の受光素子列を配置し、該受光素子列の各々からの出力信号から所定の評価関数を用いて標本像のコントラストを表わす一対の評価値を算出し、該一対の評価値の差に基づいて合焦状態を検出する顕微鏡の合焦検出装置において、顕微鏡の検鏡法の切換えに応じて前記受光素子列に投影される物体像の倍率を変化させる手段を設けた。【効果】顕微鏡の検鏡法の如何に拘らず、常に合焦位置を検出できる合焦位置検出装置を提供することができる
請求項(抜粋):
標本像を形成する結像光学系の結像面あるいはこれと共役な像面の前後に所定距離隔てて一対の受光素子列を配置し、該受光素子列の各々から出力される出力信号を所定の評価関数にしたがって演算することにより標本像のコントラストを表わす一対の評価値を算出し、前記一対の評価値の差に基づいて合焦状態を検出する顕微鏡の合焦検出装置において、顕微鏡の検鏡法の切換えに応じて前記受光素子列に投影される物体像の倍率を変化させる手段を設けたことを特徴とする顕微鏡の合焦検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G02B 21/00
FI (2件):
G02B 7/11 J ,  G02B 7/11 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-024209
  • 特開昭62-032411

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