特許
J-GLOBAL ID:200903094481000955

蓋付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307625
公開番号(公開出願番号):特開2001-122306
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 蓋付き容器前部の蓋体掛け止め機構を簡易化した。【解決手段】 容器本体1後部と蓋体4後部とを蓋体の起伏が自在に閉塞し、かつ容器本体前部の係合突条6下面へ蓋体前部から垂下するフック7を係合させた容器において、容器本体前壁部に前面開口の横穴8を穿設し、該横穴前部内へ、押釦9の箱状部15を、該箱状部前面と容器本体および蓋体前面とを面一として、前方抜出し不能に嵌合させ、又箱状部から突出した雄ねじ棒18にねじキャップ21を螺合させ、箱状部の後壁部に穿設した透孔16の上面前縁を係合突条6とし、横穴上壁部分に穿設した出入口12へ挿通させて垂下したフック7を上記係合突条6へ係合させた。
請求項(抜粋):
底壁2外周から周壁3を起立する容器本体1と、該容器本体上面を閉塞する蓋体4とを、各後部で蓋体の起伏が自在に枢着させると共に、容器本体前部に横設した係合突条6下面へ、蓋体前部から垂設したフック7下端を離脱可能に係合させて、蓋体閉塞状態を保持可能に設けた蓋体付き容器において、容器本体前壁に前面開口の横穴8を穿設して、該横穴前部内へ押釦9の箱状部15を前方抜出しが不能に嵌合させ、押釦9は、底板14外周から周壁を起立して箱状部15とすると共に周壁後壁部には透孔16を穿設し、又周壁前壁部にねじキャップ21を螺合させて形成し、ねじキャップ後面の少なくとも一部を蓋体又は容器本体の前面へ当接させ、上記係合突条6を透孔16の上面前縁部で形成して、横穴8の上壁に穿設した出入口12を通して垂設した上記フック7を係合させると共に、上記ねじキャップ21を前方へ螺進させた状態から、ねじキャップを介して箱状部15を押込むことで、フック7が係合突条6下面から離脱可能に形成したことを特徴とする蓋体付き容器。
IPC (3件):
B65D 43/22 ,  A45D 33/00 610 ,  A45D 33/00
FI (3件):
B65D 43/22 A ,  A45D 33/00 610 C ,  A45D 33/00 610 J
Fターム (13件):
3E084AA05 ,  3E084AB09 ,  3E084DB14 ,  3E084FA06 ,  3E084FD01 ,  3E084GA06 ,  3E084GA10 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084GB22 ,  3E084GB26 ,  3E084KA11 ,  3E084KA16

前のページに戻る