特許

J-GLOBAL ID：200903094484512884

緩衝包装材

発明者： 広部 義男
出願人/特許権者： 積水化成品工業株式会社
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-339540
公開番号（公開出願番号）：特開2000-159270
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 被包装物を安全に保持でき、落下衝撃に対して充分な緩衝効果を発揮でき、製作容易でコスト低減に寄与でき、たまリサイクルのための分別回収も容易な緩衝包装材を提供する。【解決手段】 一対の緩衝材A1,A2を相対向させて被包装物B1を保持する緩衝包装材であり、一対の緩衝材A1,A2は、それぞれ、適度の剛性を有する合成樹脂発泡体を素材とし、相対向面に被包装物を収容する収容凹部11を形成した保持部材1と、柔軟な弾力性のある合成樹脂発泡体を素材とし、保持部材1の収容凹部11の裏面側で縦横の井桁状をなし、かつ裏面から側面に連続して各面で突出状をなすように凹溝12,13に嵌め込んで装着した縦横2つずつの脚部材2,3とにより構成する。

請求項（抜粋）：

一対の緩衝材を相対向させて両者間に被包装物を収容し保持する緩衝包装材であって、前記緩衝材は、適度の剛性を有する合成樹脂発泡体の成形品で、前記相対向面に被包装物を収容する収容凹部が形成された保持部材と、前記保持部材よりも柔軟な弾力性を有する合成樹脂発泡体よりなり、前記保持部材の前記収容凹部の裏面側において縦横の交叉状に組合されて、該裏面から四周側面に連続して各面で突出状をなすように装着される脚部材とよりなることを特徴とする緩衝包装材。

IPC (3件)：

B65D 81/113 ,  B65D 5/50 101 ,  B65D 77/26

FI (3件)：

B65D 81/06 102 Z ,  B65D 5/50 101 A ,  B65D 77/26 P

Fターム (36件)：

3E060AA01 ,  3E060BC02 ,  3E060CC62 ,  3E060EA17 ,  3E066AA02 ,  3E066BA02 ,  3E066CA01 ,  3E066CB02 ,  3E066DA01 ,  3E066FA06 ,  3E066FA13 ,  3E066HA01 ,  3E066JA01 ,  3E066KA05 ,  3E066KA08 ,  3E066MA01 ,  3E066MA07 ,  3E066NA41 ,  3E066NA43 ,  3E067AA24 ,  3E067AB38 ,  3E067BA05B ,  3E067BA06C ,  3E067BB01C ,  3E067BB14B ,  3E067BB15B ,  3E067BC06B ,  3E067BC06C ,  3E067BC07B ,  3E067EA01 ,  3E067EB17 ,  3E067EB27 ,  3E067ED08 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GD03