特許
J-GLOBAL ID:200903094484615233
遠隔周辺機器の接続方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267857
公開番号(公開出願番号):特開平8-129514
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、SCSIを用いて、ホスト計算機からあたかも手元にある周辺機器のごとく遠隔の周辺機器にアクセスする遠隔周辺機器の接続方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、通信網508を介して発信側装置と着信側装置との間でデータを授受する通信システムで、通信網508の着信側にSCSI接続された周辺機器514と、通信網508の発信側装置にSCSI接続されたホスト計算機506との間で、データの読み出しもしくは書き込みを行うことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
通信網を介してデータを授受する通信システムで、通信網の着信側装置にSCSI接続された周辺機器と、通信網の発信側装置にSCSI接続されたホスト計算機との間でデータの読み出し書き込みを行う通信方法であり、発信側に複数の着信側の周辺機器種別及びSCSI-IDをあらかじめテーブルに記憶させ、該テーブルから特定した周辺機器の種別とSCSI-IDとによって、非通信中においては、ホスト計算機に該特定した周辺機器の機器チェックのフェーズ情報及びコマンドに対して正常応答し、発信側及び着信側と通信網を介した接続状態においては、発信側のホスト計算機から出されたSCSI制御情報を、着信側の周辺機器のSCSI-IDに変換する過程と、該発信側のホスト計算機から出されたSCSI制御情報を着信側に伝送する過程と、該発信側のホスト計算機から出されたSCSI制御情報を着信側の周辺機器のSCSIに転送する過程により、ホスト計算機と遠隔にある周辺機器とでデータの読み出しもしくは書き込みができるようにしたことを特徴とする遠隔周辺機器の接続方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, G06F 3/00
, H04Q 9/00 311
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