特許
J-GLOBAL ID:200903094485573844

シート折り処理装置とこの装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189705
公開番号(公開出願番号):特開2001-019270
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 折りローラ対を一旦停止させることなく連続回転させてシート束を折り曲げるようなことがあっても、シート束にシワが発生しないようにする。【解決手段】 シート折り処理装置は、互いに圧接して回転可能な1対の回転体対178と、1対の回転体対のニップ部に、シート束の中間部を押圧してシート束を「く」の字状に屈曲して突き出す突き出し手段79とを備え、1対の回転体対の内、少なくとも一方の回転体178a(又は178b)の外周に、回転体の軸と平行な方向と回転方向との一部分を残して逃げ部178hを形成し、1対の回転体対が回転開始時に、逃げ部によって残った回転体の軸と平行な方向の軸方向残存部178g1同士が互いに接触し、1対の回転体対の回転中に、逃げ部によって残った回転体の回転方向の回転方向残存部178b2同士がシート束を挟持している。
請求項(抜粋):
互いに圧接して回転可能な1対の回転体対と、前記1対の回転体対のニップ部に、シート束の中間部を押圧して前記シート束を「く」の字状に屈曲して突き出す突き出し手段とを備え、前記1対の回転体対の内、少なくとも一方の回転体の外周に、前記回転体の軸と平行な方向と回転方向との一部分を残して逃げ部を形成し、前記1対の回転体対が回転開始時に、前記逃げ部によって残った前記回転体の軸と平行な方向の軸方向残存部同士が互いに接触し、前記1対の回転体対の回転中に、前記逃げ部によって残った前記回転体の回転方向の回転方向残存部同士がシート束を挟持していることを特徴とするシート折り処理装置。
IPC (3件):
B65H 37/06 ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 37/06 ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 534
Fターム (19件):
2H072AA22 ,  2H072CA01 ,  2H072GA01 ,  2H072GA08 ,  2H072JA02 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA03 ,  3F108CD07 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA39 ,  3F108HA44

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