特許
J-GLOBAL ID:200903094486134631

液晶パネルの組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004556
公開番号(公開出願番号):特開2004-219560
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】サイズの異なる基板が搬送される搬送ラインにおいて、その搬送ライン間において液晶パネルのクロスチェックが行なえるとともに、液晶パネルの生産性が低下するのを阻止する液晶パネルの組立て方法を提供する。【解決手段】搬送ラインBにて搬送されてきたTFT基板1が2つに切断される。切断されたTFT基板がダミーのガラス基板4に接着材5により固定されて、搬送ラインAにて搬送される。ダミーのガラス基板4に固定されたTFT基板1A上に配向膜6が塗布形成される。次に、配向膜6にラビング処理を施すことにより、液晶分子を一定の方向に配向するための溝が形成される。次に、TFT基板とカラーフィルタ基板とを重ね合わせた際に両者の間に液晶を注入する隙間を形成するためのスペーサが、TFT基板1Aの表面に散布される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
搬送方向と略直交する方向に一の幅を有する一の搬送ラインと、前記一の幅とは異なる他の幅を有する他の搬送ラインとによって、それぞれ所定寸法の基板を搬送させて液晶パネルを組立てるための液晶パネルの組立て方法であって、 前記一の搬送ラインでは、前記基板として搬送方向と略直交する方向に対して前記一の幅に対応した一のライン幅を有するとともに、搬送方向に対して一の流動幅を有する一の基板が搬送され、 前記他の搬送ラインでは、前記基板として搬送方向と略直交する方向に対して前記他の幅に対応した他のライン幅を有するとともに、搬送方向に対して他の流動幅を有する他の基板が搬送され、 一の工程において、搬送方向と略直交する方向に対して前記他の搬送ラインにおける前記他の幅に対応した前記他のライン幅と同じ幅を有するダミーの基板に前記一の基板を固定する基板固定工程と、 前記一の基板が固定された前記ダミーの基板を前記他の搬送ラインによって搬送させて、前記ダミーの基板に固定された前記一の基板に所定の処理を施す工程と、 前記所定の処理が施された後に、前記ダミーの基板を前記一の基板から取外す工程と を備えた、液晶パネルの組立て方法。
IPC (3件):
G02F1/13 ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00
FI (3件):
G02F1/13 101 ,  G02F1/1333 500 ,  G09F9/00 338
Fターム (22件):
2H088FA01 ,  2H088FA06 ,  2H088FA07 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088FA19 ,  2H088FA24 ,  2H088FA30 ,  2H088MA16 ,  2H088MA17 ,  2H090JA11 ,  2H090JC02 ,  2H090JC13 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435EE37 ,  5G435GG12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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