特許
J-GLOBAL ID:200903094487695068

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361653
公開番号(公開出願番号):特開2000-181172
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 低コストでかつ高速に、階調画像の位置ずれを補正した場合でも走査線のずれを走査線ピッチ単位以下で精度良く補正することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置10は転写ベルト42上に形成された各色のレジストマークを検知するレジスト検知装置44A、44Bを備えている。レジスト検知装置44Aは、K色のレジストマークの位置を基準として他の色の位置ずれを検出し、レジストデータとして画像処理部12へ出力する。画像処理部12では、レジストデータに基づいて、光ビームの副走査方向に対する補正量を走査ピッチの45%以内または走査ピッチの55%以上でかつ100%以内となるように光ビームの露光量を制御する。このため、階調画像を補正した場合でも精度良く画像を再現することができる。
請求項(抜粋):
画像データに応じて光ビームを主走査方向及び主走査方向と交差する副走査方向に感光体を走査露光して画像を形成する画像形成装置において、主走査及び副走査により形成される走査線の基準線からの位置ずれ量を入力するための入力手段と、入力された位置ずれ量に基づいて、露光される第1位置の露光量計算値と、該露光する第1位置と副走査方向に隣り合う第2位置でかつ隣り合う走査による第2位置の露光量計算値とを求め、前記第1位置の露光量計算値と前記第2位置の露光量計算値との関係を求め、前記第1位置及び第2位置の実際の露光量を、前記第1位置及び第2位置の露光量計算値と異なる関係になるように補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/04
FI (6件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 D ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/04 D
Fターム (39件):
2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BA51 ,  2C362BA68 ,  2C362BA71 ,  2C362CA18 ,  2C362CA23 ,  2C362CA39 ,  2H027DA38 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD12 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB56 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA04 ,  5C072CA02 ,  5C072CA06 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072JA07 ,  5C072UA12 ,  5C072UA13 ,  5C072VA07

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